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「PDFのバージョンが古い」「ウイルスに感染」は本当?——YouTube・LINEの怪しい広告の見分け方

先に結論です。YouTubeやLINEの広告の中に出てくる「警告」は、あなたのスマホからの警告ではありません。 押さずに閉じれば何も起きません。この記事では、よくある文句と見分け方、押してしまったときの対処をまとめます。

どんな広告が多いのですか?

店頭でご相談が多いのは、次のような文句の広告です。

  • 「PDFのバージョンが古いです。今すぐ更新してください」
  • 「ウイルスが○個見つかりました」
  • 「電池が劣化しています」「容量が99%です」
  • 「今すぐこのアプリで掃除してください」

押すと、クリーナーアプリや別のアプリを入れる画面に進むことがほとんどです。

本物の警告と、どう見分ければいいですか?

次の3つを覚えておくと迷いません。

  1. 広告には「広告」「スポンサー」「AD」などの表示があります。 動画の途中や、LINEのトーク一覧・ニュースの間に出るものは広告です。
  2. スマホ本体の更新は「設定」の中から届きます。 動画や広告の中から「更新してください」と言われることはありません。
  3. アプリの更新は App Store(iPhone)か Playストア(Android)で行います。 広告から別のページに飛ばされて入れるものではありません。

なお、PDFはiPhoneもAndroidも、多くの場合は最初から入っている機能で開けます。「PDFを見るために新しいアプリが必要」と急かされたら、まず疑ってください。

押してしまいました。どうすればいいですか?

  • 押しただけ・ページが開いただけ:そのまま閉じれば大丈夫です。
  • アプリを入れてしまった:消す前に、月額の支払いが始まっていないか確認します(→「クリーナーアプリ」の記事の手順へ)。
  • 名前やカード番号などを入力してしまった:すぐにカード会社に連絡し、カードの利用を止めてもらってください。

同じ広告を見ないようにできますか?

YouTubeもLINEも、広告の右上などにあるメニューから「報告」や「非表示」ができます。完全には消せませんが、同じ広告が出にくくなります。

まとめ:広告の中の「警告」は押さない

広告の中の「古い」「感染」「いっぱい」は、スマホからの知らせではありません。閉じる、戻る、で大丈夫です。迷ったら、押す前に家族や店頭に聞いてください。

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この記事の監修:株式会社プラスモバイル(au Style 中道・日吉・イオン上磯・auショップサテライト トライアル上磯・auショップ松前・@mobile グランディールイチイ/函館市・北斗市・松前町で6店舗を運営)
最終更新日:2026年10月9日

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