迷惑SMS・詐欺メールを開いてしまった時の対処法【リンクを押した・情報を入力した】
「料金の未払いがあります」「荷物をお届けに伺いました」——本物そっくりのSMSやメールが届き、思わずリンクを押してしまった。そんな経験はありませんか。詐欺だと気づいても、「もしかして情報が抜かれた?」と不安になりますよね。大事なのは、落ち着いて段階的に対応すること。開いただけなら大きな問題にならないことも多く、やるべきことは決まっています。この記事では、状況別の正しい対処法と、これからだまされないための見分け方をまとめました。
まず落ち着いて、状況を確認
① メッセージを「開いただけ」なら基本的に大きな被害は出にくい → ② リンクを「押してしまった」場合は情報を入力していなければ慌てない → ③ ID・パスワード・カード番号を「入力してしまった」場合はすぐに対応が必要。どの段階かで、やることが変わります。
やってはいけないこと
あわてて操作すると、かえって被害につながることがあります。次のことは避けてください。
- 記載の電話番号に電話をかけ直さない(相手につながり、言葉巧みに誘導されます)
- リンク先でID・パスワード・カード番号を入力しない
- 「セキュリティのため」と促されるアプリをインストールしない
- 本物か確かめたい時も、メッセージ内のリンクからではなく、公式アプリや公式サイトを自分で開いて確認する
状況別の対処法
① メッセージを開いただけ
SMSやメールを表示しただけでは、すぐに情報が抜かれることはほとんどありません。あわてず、そのメッセージは削除し、相手をブロックしましょう。「自分は大丈夫」と思える状態です。心配な時は、念のため次項の予防策を確認しておくと安心です。
② リンクを押してしまった(情報は入力していない)
リンク先のサイトが開いただけで、何も入力していなければ、多くの場合は大きな問題になりません。次の対応をしておきましょう。
- 開いたページをすぐ閉じる
- もしアプリのインストールを求められても入れない(入れてしまった場合は次項へ)
- 念のため、そのメッセージを削除して送信元をブロック
- 不安が残る時は、店頭で端末の状態を見せて相談する
③ ID・パスワードやカード番号を入力してしまった
これが一番、急いで対応が必要な状況です。落ち着いて、できることから順に進めてください。
- 入力してしまったサービスのパスワードをすぐ変更する(同じパスワードを使い回している他のサービスも変更)
- カード番号を入力した場合は、カード会社に連絡して利用停止・再発行を相談する
- キャリアのIDやキャリア決済情報なら、各社のサポート窓口に連絡する
- 身に覚えのない請求や利用がないか、後日も確認する
「不正アプリ」を入れてしまった時は
心当たりのないアプリをインストールしてしまった場合は、機内モードにして通信を止め、そのアプリを削除します。判断に迷う時は、無理に操作せず端末を店頭にお持ちください。状態を確認し、必要な対応を一緒に進めます。
だまされないための見分け方
最近の詐欺メッセージは本物そっくりですが、いくつかの特徴があります。
- 不安や緊急をあおる:「本日中に」「アカウント停止」「未払い」など、急かす言葉が多い
- リンクのアドレスが不自然:公式とよく似ているが微妙に違う文字列・記号が入っている
- 身に覚えがない:頼んでいない荷物、使っていないサービスからの連絡
- 日本語の言い回しが少しおかしい、不自然な空白や記号がある
「少しでも怪しい」と感じたら、リンクは押さず、公式アプリ・公式サイトから自分で確認するのが鉄則です。
これから家族で守るために
- キャリアや端末の迷惑メッセージ対策機能をオンにしておく
- OS・アプリを最新の状態に保つ
- パスワードはサービスごとに変える(使い回さない)
- ご家族、とくに高齢のご家族に「急かす連絡は詐欺かも」と共有しておく
設定は一度しておけば、ふだんは意識せず守ってくれます。「これは詐欺?」と迷ったその時に、相談できる場所があると安心です。
「これは詐欺かも?」と思ったら、店頭でご相談を
「変なメッセージが届いた」「リンクを押してしまった」「設定を一緒に確認したい」——どんな小さな不安でも、プラスモバイル各店にお持ちください。迷惑メッセージ対策の設定から、もしもの時の対応まで、スタッフが丁寧にお手伝いします。ご家族みなさまのご相談も歓迎です。
来店予約をする公開日:2026年6月27日 / 最終更新日:2026年6月27日
※本記事は一般的な対処法をまとめたものです。被害の状況によって必要な対応は異なります。実際の被害や金銭が絡む場合は、カード会社・各サービスの公式窓口、警察(サイバー犯罪相談窓口)などへの相談もあわせてご検討ください。